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作成日:2018/12/31
人手不足対応について


2018年も、あと数時間で終わろうとしています。
この1年は、働き方改革関連法が国会で可決され、2019年から順次施行となる分岐点の1年となりました。また、入管法もいよいよ4月から改正されるなど、外国人労働者の受け入れ拡大に向け、雇用情勢が大きく様変わりします。 
 まつしたは、今年は人手不足対応について色々な場所で関与させていただきました。
そして人材の確保がいかに企業にとって重要課題であるかを実感した1年でした。
人手不足対応と言っても、取り組むべき課題は多様です。
私は社労士という立場から、「今いる従業員さん達が定着し、いかに生産性の高い仕事ができる職場環境にしていくか」をテーマにアドバイスすることが多かったのですが、見過ごしがちな、職場のソフト面の改善については、いくら優れた設備を購入したり、立派な雇用制度を導入しても、一石二鳥はいかないものです。
 これからの時代は、社内の従業員さんが主体となって職場を改善できるような仕組みづくりが求めらることかと思いますが、どこから手を付けたらいいのかわからないといった声も多く聞かれます。その際は上手に外部の専門家を活用し、ファシリテーター役を担ってもらうのも一つの方法です。
求人をかける際も同様です。求める人物像を社長が一存で決める場合より、従業員さんが一緒に考えることで、より職場に合った人物像を具体化できるばかりではなく、受け入れる際にも、皆でフォローする気持ちがより強くなることで、社員の定着化も図れることでしょう。

 2019年は、職場の従業員さんの「声」を積極的にひろっていく1年にしてはいかがでしょうか。
・・・とは言ってもどうしたらいいのかと不安になった場合は、まつした社労士事務所までお声掛けください。社長の不安と寄り添い従業員さんとの橋渡し役として、ご支援させていただきます。

それでは、来年も皆さまにとって良い年となりますように・・・
今年1年有難うございました!!